【頭痛】について
2021年07月12日
こんにちは‼︎こころ鍼灸整骨院の前野です。
夏がやってきますね‼︎
ビールがより美味しく感じる時期です‼︎
苦くて飲めないという方がいらっしゃいますが、あの苦さが美味しいんです‼︎
「良薬は口に苦し」昔親父がそう言いながら飲んでいました。
「飲んでいい?」と聞くと、「泡やったらいい」と。
最近はお腹と健康を意識して芋焼酎ばかりですが、たまにそんなしょーもない場面を思い出します。
本日は改めて【頭痛】について、なるべく簡単にお伝えします。最後までお読みになられましたら、きっとどんなウェブサイトやユーチューブよりも正確な知識を得れると思います。
まず【頭痛】とは頭が痛いという症状の総称であり、多数の原因が引き金となり発生します。
ストレス・筋肉の緊張・無呼吸症候群・栄養不足・薬の副作用・血管の機能不全・副鼻腔炎等、さまざまな内的・外的影響が考えられます。
【頭痛】は主に2つのタイプに分けられます。
・血圧の上昇によって起こり、頭の内側からズキズキする痛みを伴う血管性頭痛
・筋収縮性頭痛とも呼ばれ、頭の外側をぎゅっと締め付けられたような痛みを伴う緊張性頭痛
また感覚神経などが圧迫され【頭痛】は生じるのですが、主に2つの要因から引き起こされます。
・さまざまな原因による血圧の上昇
・筋肉などの軟部組織の短縮
僕ら柔道整復師が行う手技療法(マッサージ治療)は、軟部組織短縮型の【頭痛】には最大の効果が得られますが、逆に血圧上昇型の【頭痛】にはそこまでの効果は期待できません。
血管性頭痛=血圧上昇型
緊張性頭痛=軟部組織短縮型、の認識で大丈夫です。
よく耳にする片頭痛ですが、血管性頭痛(血圧上昇型)の一種な為、実は手技療法(マッサージ治療)での改善は難しいと考えられます。もしお医者さん以外で「片頭痛ですね‼︎治せますよ‼︎」という医療従事者がいたとすれば、知識不足か、逆に凄いゴッドハンドかだと思います。
しかし【頭痛】持ちのほぼ75%は緊張性頭痛(軟部組織短縮型)であるため「片頭痛持ちなんです…」と患者様がおっしゃられていても、実は違っていることも珍しくなく、治療後【頭痛】がマシになった例もよくあります。
【頭痛】持ちの75%は緊張性頭痛(軟部組織短縮型)だとお伝えしましたが、その中でもホルモンバランスや生活習慣の変化等により、たまに起こる「反復性頭痛」と、頻繁に起こる「連日性頭痛」とに分けられます。
「連日性頭痛」は【頭痛】が慢性化している状態です。やや女性に多く、もしバッグの中に痛み止めの薬が入っているという方は、すでに依存症に発展しているかもしれません。
薬はメリットとともにデメリットも必ず存在します。農薬を一切使用していないオーガニックな野菜と、通常どうりに使用した野菜が同じ値段で同じ新鮮さで売られていれば、みなさんどちらを選ばれますか?
多くの方がお困りの【頭痛】ですが、正しい知識を持ったセラピストにより断薬、減薬することは可能です。実はこれってかなり価値のあることなんです‼︎
お悩みの方はただちに治療を行っていきましょう‼︎
【肩こり】【腰痛】【頭痛】【スポーツ障害】【骨盤矯正】【交通事故治療】
でお悩みの方は、
加古川市のこころ鍼灸整骨院へ✨
〒675-0101
兵庫県加古川市平岡町新在家149-7 パレードビル1F
TEL 079-427-5568
ご予約は、
お電話、もしくは24時間対応のLINEでお願いします✨
LINEID:vdl8126c
柔道整復師・鍼灸師 宮原洋平 監修