【湿布】の有効な使い方
2021年10月14日
こんにちは!
最近人生で初めて目の内側にできものができてコンタクトがつけられなくなった金村です!
これを機に渡代先生から眼鏡キャラの座を奪うか検討中です・・・
冗談です 🙄 治り次第コンタクトレンズに戻ります
本日は【湿布】の使い方について書かせていただきます!
ほとんどの方が一度は【湿布】を使ったことがあるかと思います。
僕が現場でよくお聞きする【湿布】を使用している理由は
・スポーツ活動をしていて打撲や捻挫をしてしまった
・朝起きたら首を寝違えていた
・重い物を持ち上げた時に腰を痛めてしまった
・日常的に肩や腰に痛みがある、肩こりが気になる
このような理由が多いと感じます。
これをふまえて本日は【湿布】の使い方を貼る場所とどんな時に貼るのか
の二点に絞ってお話をさせて頂きます!
まず貼る場所についてですが、結論から申し上げますと痛みがある場所です!
僕たちが施術をさせて頂く時は、腰を例にあげると太ももやお尻の筋肉を重点的に診させて頂くこともよくありますが、【湿布】を貼るときは痛いところに直接貼ります!
その理由は【湿布】には経皮吸収型鎮痛消炎剤という成分が含まれているからです。
名前の通り貼ることにより皮膚から患部に成分が吸収されることで炎症を抑えたり、痛みを和らげる効果があります!
つまり、直接痛くない場所に貼っても痛みがあるポイントに消炎や鎮痛の作用が働かないので張る場所は痛みがあるポイントとなります!
続いて、どのようなときに【湿布】を活用するのかについてお話させていただきます。
これも結論から申し上げますと、打撲や捻挫・ぎっくり腰などの腫れや炎症を伴う痛みに対しての使用が適しています!
先程お伝えしたように【湿布】には炎症を抑え、痛みを和らげる効果があります!
つまり、肩こりなどの炎症を伴わない痛みやダルさに対して【湿布】の効果はあまりないと考えられます。
あくまでも効果を成分から考えた場合の話なので、実際には湿布を貼ったら肩こりが楽になったと言われる方もいらっしゃいます。
痛みは筋肉や骨・神経の問題だけでなく心理面からの影響でも痛みを引き起こすと僕は考えています。
なので、例外ではありますが貼ってみて効果を実感できる場合はそれも一つの手だと思います!
また、よく間違える注意点もございます!
それは、アイシングを【湿布】で行おうとすることです!
よく患者様にアイシングをしてくださいとお伝えすると
「湿布でいいですか?」と質問を頂くのですが
【湿布】に冷却の効果はありません!
分かりやすい例を挙げると、温かい飲み物が入ったコップに【湿布】を貼っても飲み物は冷たくならないですよね?
アイシングをする際は氷やアイスパックを使用してください!
本日は書かせて頂いた内容以外にも伝えきれていない内容がたくさんあります!
この記事を見ても解決できない疑問がある場合はお気軽に当院スタッフまでお尋ねください!
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柔道整復師・鍼灸師 宮原洋平 監修