【変形性膝関節症】について

2021年05月21日

こんにちは!

この前ウイスキーを8本、3万以上かけて衝動買いした前野です!

マッカランやらボウモアやらタリスカーやらオールドパーやら色々と飲み比べたのですが、あんまりよく分かりませんでした。

結局角ハイボールが一番しっくりきます(^^)

 

本日は【変形性膝関節症】についてお伝えします。

僕の母親が数年前に【変形性膝関節症】で手術をしており、親父も半月板を割って手術していることもあり、膝の痛みの辛さは間近で見てきました。

身体で一番大切にしてほしい場所は?と聞かれたら、僕は迷わず脚(膝)と答えます。

なぜなら誰かが代わりに荷物を持ってくれても、代わりに歩いてくれる事は出来ないからです。

そんな膝の痛みで最も多いのが【変形性膝関節症】で、推計2400万人以上いると考えられています。

多くの方がお困りの【変形性膝関節症】は、どのようなものをいうのでしょうか。

「さまざまな原因により徐々に関節が変形し、関節の痛みや腫れをきたした状態」のことをいいます。

「変形」=「軟骨が減ること」が大半のため、もっと簡単に言うと「軟骨が減ることで変形が起こり、痛みや腫れが生じる」ということになります。

【変形性膝関節症】でお困りで当院にご来院される患者様の多くは、すでに整形外科や他の整骨院等で、医師や医療従事者の方から「軟骨が減っているため」に膝が悪くなっている、痛くなっていると説明を受け、その知識を持ったままの方が大変多いと感じます。

しかし、関節軟骨には痛みを感知する受容器はありません。

正確には軟骨の破壊が進行し軟骨下骨まで達した場合、軟骨下骨には痛覚神経が存在するため痛みを発しますが、その場合は手術を勧められると思います。

ではなぜ軟骨には痛みのセンサーが無いのに【変形性膝関節症】で痛むのでしょうか?

何が、どこが痛みを感じ取っているのでしょうか?

【変形性膝関節症】はただの名前であって、痛みの組織を示した病名ではありません。

膝が変形しているから痛いのではなく、変形がイタズラをして被害を受けているどこかの組織が痛みを訴えていると考えます。

「痛みを発している組織」は色々とあるのですが、その中でも

「膝蓋下脂肪体」「半膜様筋」の二つが大半を占めます。

またO脚ガニ股等、フォームによる力学的負荷も痛みの原因となります。

【変形性膝関節症】はただの総称なので、これらをターゲットに治療を行うことが重要だと考えます。

・処方された湿布を貼る

・体重を減らす

・ふとももの筋力を鍛える

教科書にはこのように載っており、もちろんどれも正解です。

医師や整骨院の先生に言われ、実践されている方も多いと思いますし、僕も伝えさせていただいています。

しかし【変形性膝関節症】はもっと複雑でどんどん進行して行きます。

お困りの方は是非当院にご相談ください。

 

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柔道整復師・鍼灸師 宮原洋平 監修

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