【スポーツ障害】について
2021年05月28日
こんにちは！
こころ鍼灸整骨院の前野です(^^)
学生のみなさんは、そろそろ引退だという方もいらっしゃるのではないでしょうか？
当院には【スポーツ障害】でお困りの方に多くご来院していただいております。
競技や年齢層もさまざまです。
治療法やトレーニング法は、小中学生と高校・社会人とでは大きく変わってきます。
本日はそんな【スポーツ障害】についてお伝えします。
例えば野球で肩や肘、腰を痛めた患者様を診させて頂くとき、とても多いオーダーが
「ここの痛みを治してください」ということです。
もちろん痛みのある箇所に炎症などがあるのですが「痛い」という症状と「痛くなった」原因はまったく別に考えて診ていく必要があります。
原因のほとんどは不良な投球フォーム（不適切な使用）であり、不良な投球フォームの元となっている股関節の硬さや胸郭の硬さ、肩甲骨の動きの悪さが多くみられます。
他にも肩関節後面の筋肉や、ハムストリングス（太ももの裏）が硬い例もよくあります。
「肩や肘、腰などの痛む箇所は被害者」
「股関節や肩甲骨などの動きの悪いところが加害者」
イメージしやすいよう、僕はよくこのように例えて患者様にお伝えしています。
つまりどこかの箇所に痛みを発すると、その部分以外にも全身の修正が必要となっていることを、治療者も患者様も指導者も理解していただき、治療にあたっていくことが大切です。
【スポーツ障害】でお困りの方は、ぜひ当院へご相談くださいね。
【肩こり】【腰痛】【頭痛】【スポーツ障害】【骨盤矯正】【交通事故治療】
でお悩みの方は、
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柔道整復師・鍼灸師 宮原洋平 監修
