【ケガをした時】について

2021年03月26日

こんにちは!

こころ鍼灸整骨院の金村です 😎

本日から2回に分けて

打撲や捻挫等の【ケガ】をしてしまった時、どうすればいいのかわからない・・・

そんな時に参考にして頂きたい事を書かせていただきます!

皆さんは打撲や捻挫などの【ケガをしたらまずどうしますか?

多くの方は【ケガ】をされた時にまずは痛む箇所に【アイシング】や湿布をすることで痛みを鎮めようとするはずです。

しかし一方で、【アイシングは患部への血流が阻害され、回復が遅くなるためしない方が良いと言うことを伝えられることもあるはずです。

この二つの意見、一体どちらが正しいのでしょうか?

僕はどちらも間違ってはいないと思います。

どっちでもいいんかい!と思われた方、続きを是非お読みになってください!

打撲や捻挫などのケガをはやく改善していく上で大切なことは

炎症の沈静化を邪魔しないことです!

組織に損傷が起きると、靭帯や軟部組織(筋肉など)に炎症が発生します。

一般的に炎症が沈静化されるまでにケガをされてから7日ほど必要です。

この7日間の間で痛めた痛めた組織は、止血して凝固(炎症期)・コラーゲン繊維を作る(増殖期)・コラーゲン繊維が発達してリモデリングする(成熟期)

という流れで修復されていきます。

この流れを長引かせず炎症を抑えることがとても大切なポイントになってきます。

では実際にどのようにして炎症の沈静化を促進するのか?

よく使われるのが【RICE処置】です!

多くの人がご存知かと思いますが、

REST(休息)

ICE(アイシング)

COMPRESSION(圧迫)

ELEVATION(挙上)

この4つの頭文字をとって【RICE処置】と言います。

この【RICE処置】炎症期によく使われる対応で教科書でも書かれるモノですが

実際はホントに効果があるのか疑問が多い処置でもあります・・・

その中でも今回のメインとなるのは【アイシング】についてです!

【RICE処置】の4つの中で他の3つについては、効果が期待できるかは疑問が持たれることは多いですが回復を遅らせるなどのマイナスとなることもほとんどないと言われています。

しかし【アイシング】は過度に行うことで靭帯への血液供給を阻害したり、筋肉の負担を大きくして回復を遅らせてしまう

といった可能性があります。

このように、【アイシング】には回復する組織にとってマイナスとなる事もあるのにも関わらず多くの現場でケガの処置をする時に使われています。

一体何故多くの現場で【アイシング】が使われているのか?

もちろんメリットがあるからです!

次回は【アイシング】のメリットやどのようにアイシングを使うのか

いち早く痛みを取り除く・スポーツ活動を再開させる上で大切なこと

を書かせて頂きます!

【肩こり】【腰痛】【頭痛】【スポーツ障害】【骨盤矯正】【交通事故治療】

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柔道整復師・鍼灸師 宮原洋平 監修

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