【時期によるトレーニング法の違い】について
2021年09月19日
こんにちは!こころ東加古川鍼灸整骨院の前野です!
スタッフ研修により、17日金曜日から27日月曜日まで、JR大久保駅前にある系列院「明石大久保駅前こころ整骨院」に出務しています!
引っ越し等でこころ東加古川鍼灸整骨院に通院出来なくなり、最寄りの大久保院に通院されている数名の患者様と数ヶ月、数年ぶりに再会し、久々に施術させて頂いている風景です!
(許可を得てご紹介しています)
この患者様とはトレーニングや車の話に盛り上がり、バンバン肩甲骨を剥がしまくって、バンバン筋緊張を緩和させ、お帰りの際には「またお会いできたら嬉しいです」と…涙
僕が人生で最も大切にしているものは、お金でも愛でも酒でも筋肉でも無く
「縁」です。
「会う人、出会うもの、全て我が師なり」
高専全国二位の剣道三段、尊敬する親父武三(たけぞう)に、僕が20歳の時に教わった宮本武蔵のこの言葉を、いくつかある人生の座右の銘の一つにしている僕は、この仕事をしているからこその多くの「縁」にめっちゃ感謝しています!
東加古川院の患者様にはご予約がお取りできないなど、ご迷惑をおかけしまして申し訳ございません…
おそらくスタッフがええ加減なことを言ってると想像できますが、婚活でもコロナ感染でもズル休みでもありません!笑
27日月曜日以降は毎日いるので、またしっかりと診させて頂きますのでよろしくお願いいたします!
弊社の整骨院グループには多くの学生やスポーツ愛好者がご来院される為、本日は【時期によるトレーニング法の違い】についてお伝えします!
・「小・中学生」この時期は個人差が大きく、まだ身体が成長段階でできあがっていないため、柔軟性を高めるトレーニングを中心としたメニューがおすすめです!
骨と筋肉の成長バランスが整っていないため、筋力を高めるトレーニングは過度に行わず、具体的には肩甲帯や胸郭、股関節の柔軟性向上を目的としたメニュー、または整骨院などでの治療が大切です!
・「高校〜社会人」身長の伸びが止まり骨格が出来上がってきたら、支持力を高めるメニューを徐々に追加していく必要があり、具体的にはコア(体幹)を中心とした筋トレをメインに、関節周囲の筋力強化メニューを増やします。
ざっくりとご紹介しましたが、競技等でも必要な筋肉は変わるため、あくまでも全身の筋肉のスムーズな連携が損なわれないように、柔道整復師や理学療法士、スポーツドクターなどプロのアドバイスを得ながら注意してください!
骨格の成長には個人差があり、小学校の高学年で身長がぐんと伸びる人もいれば、高校に入ってからぐんと身長が伸びる人もいるので、個々の成長に合わせてのトレーニングが大切です。
1年間で5〜10cm以上身長が伸びている人は、骨の成長が盛んな時期なので、野球に例えると投げすぎなど過度なトレーニングは注意しましょう!
これは本人や医療従事者だけでなく、監督やコーチ、保護者も必要な知識です。
根性も自身の経験ももちろん大切です。
「痛めた」と「壊れた」は全く別と考えていただき、日本人の標準データなどは今ネットで検索するとすぐに出てきますし、両親の身長なども参考にして、今自分が、息子や娘や選手がどのあたりにいるのか把握しながら、練習やトレーニングにあたってください!
【肩こり】【腰痛】【頭痛】【スポーツ障害】【骨盤矯正】【交通事故治療】
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柔道整復師・鍼灸師 宮原洋平 監修