【腰椎椎間板ヘルニア】について
2021年08月28日
こんにちは🌞こころ鍼灸整骨院の三浦です( ͡° ͜ʖ ͡°)
コロナでスーパーかコンビニ以外はなるべく自粛し、休みの前日におつまみを作って、自宅でお酒を飲みながら地元沖縄の友達とテレビ電話するのにハマっています😜笑
兵庫に来て日々多くの患者様、多くの症例を生でリアルに接することができ、多くの学びがあり嬉しいです☺️、
地元で卒業後すぐに治療に入っている同級生に負けない治療家になります(^ ^)
本日は臨床で非常に大切な【腰椎椎間板ヘルニア】についてお伝えさせて頂きますね👺
みなさん【腰椎椎間板ヘルニア】ってご存知ですか？
何となく、中高年の方に多く発症するイメージの方も多いと思いますが、実は発症年齢No.1は20代〜なんです！
次いで30〜40代、10代と続き、高齢になるにつれリスクが低くなると言われています。
【腰椎椎間板ヘルニア】をただの腰痛だと勘違いをして治療を間違えてしまうと今後の生活の質に大きく影響していきます😖
まず【腰椎椎間板ヘルニア】について軽く説明をしていきますね( ͡° ͜ʖ ͡°)
背骨は骨とクッションに分かれます。
骨というのは、前方にある椎体と後方にある椎弓が合わさった椎骨というものです✨
次にクッションが椎間板になります❗️
椎間板は先程の椎体と椎体の間にあります。
椎間板の役割は神経や、足元からの衝撃が頭まで響かないための弾力性を持つクッションのような役割も担っています😂
その椎間板の中にある線維輪は、20代を過ぎると水分が減少し、弾力性が無くなっていき亀裂が生じてきます🤕
ただ髄核は水分を十分に含んでいるので、椎間板に強い力が加わると亀裂の入った線維輪から髄核が押し出されていきます💦
その状態のことを【腰椎椎間板ヘルニア】と呼びます。
ただ基本的に予後は良好だといわれています👍
なぜなら白血球の中にある好中球が貪食作用といい、飛び出したヘルニアを食べてくれるからです❗️
診断は医師によるMRIで可能となりますが、こころ鍼灸整骨院で日々働いていると、先生方が各種の徒手検査を行い
「○○さんヘルニアの疑いがあります､､､」
、、、からは「では病院へ行きます」「病院へ行っても湿布と薬だけなので、ここに通院します」の患者様に分かれています😅
どちらも正解だと先生方が言っていましたが、僕もそうだと思います🤔
もし【腰椎椎間板ヘルニア】と診断され、保存療法、経過を見ましょうと言われた患者様が家で出来ることはマッケンジー体操です❗️
①まずうつ伏せになって頂いて、2〜3分そのままお待ち下さい。この状態で痛みがある場合はその時点で中止してください。
②次は両肘を立てて腰を反らせてみましょう。この体勢で2〜3分保持して下さい。これで痛みがあれば中止してください😓
③最後に両腕を立てていきます、前屈の反対のようなポーズを取って5〜10分姿勢を保ちます☺️
1人でも出来る簡単な体操ですが、もちろんこれで完全に治りはしないので、あくまでも緩和する可能性のある方法の一つと考えてくださいね😉
もし【腰椎椎間板ヘルニア】の事で気になる事がありましたら、当院でも診させていただく事もできるので気兼ねなくご連絡下さい。
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柔道整復師・宮原洋平 監修
